痛みと熱にうなされる

夕方、担当看護師から今後の看護方法について説明を受け同意しました。
入院初期は点滴治療のようです。
特に、感染症の恐れがあることから抗生薬品の点滴が主になるそうです。
すぐさま、抗生薬品と生理水の点滴治療が始められました。
抗生薬品は12時間おきです。かなり強力なものだそうで長期には使用できないそうです。
点滴治療中は起きることが出来ないので、ただただひたすらベットに仰向けに寝るしか方法がありません。
また、治療した右手は血管が切断されているので過剰な血流を防止するため常に心臓より高い位置に留める必要があります。
麻酔が徐々に薄れてきました。
それに伴い、指が痛くなってきます。
指先を切った時、怪我をした痛みとは全く違う、芯が痛い強烈なものです。
指は氷によって冷やしていますが、一時間もすれば溶けてしまいます。
ベッドのパイプや壁などに指を押し当て、少しでも熱が和らぐ箇所を探します。
あまりの痛さに寝られません。眠っていたとしても熱と痛さでうなされます。
一時間おきに目が覚めてしまい、寝られてはいません。
左腕には二本の点滴が、右腕は包帯でグルグル巻き、でもオシッコは自力でなんとか用を足せました。
高く上げたグルグル巻きの右手を、切断しなくてもいいようにと祈るように眺めました。
一体どうなるのでしょうか。

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