写真は、
ひるが野高原紅葉
でご案内した
郡上市高鷲町鷲見地区
です。
ご覧のように雪にスッポリと覆われてしまいました。
1月末の積雪は1メートルほど。
ピーク時には2メートル近くの積雪になったそうです。
屋根の雪下ろしも今年は既に6回程。
いつもは年間2〜3の雪下ろしで済むそうなので今冬(2005〜2006年)は異常のようです。
こちらも
春の田園風景・郡上市高鷲町
でご案内した
郡上市高鷲町中村地区
です。
雪かきをしていた、お爺さんに伺ったところ
「今年はよく降りましたね」
「どんだけ降った事か、雪を掻いても掻いても次から降ってきよって」
「雪下ろしはどのくらいされたんですか」
「去年から今年にかけて5、6回かの、もう腰が痛うて小屋は雪下ろしをヤメタ」
「小屋の屋根から雪が連なって軒先まで続いていますね」
「もうあんなふうになると軒下も危のうて近づけん」
「ところで、下の家は雪下ろしがしてないようですが」
「冬は下(白鳥町)で暮らしておるのが今年は雪下ろしにこなんだな」
「歳をとるとここで暮らすのも大変だわ・・」
「・・・」
中村地区は長良川源流部の谷あいの10軒ほどの集落です。
お年寄りにとっては、今年の冬はいつもより厳しくて、
体力のいる雪下ろしはつらくてとても危険です。
このお家は下(白鳥)にも住居があるそうでこちらの家まで雪下ろしの手が回らないようです。
こちらは高鷲町小洞地区。
緩やかな傾斜地に棚田と住居が混在しています。
積雪は1メートルほどでしょうか。
この積雪ですと、田んぼの作業にはまだ早すぎるようです。
しかしお爺さんたちはとても元気です。
このような雪の中でジットしているのが退屈なのでしょうか、
里の頂きにある杉林で枝打ちです。
深い雪が杉の枝との距離を縮めてくれて、普段では手の届かない杉の上部の枝打ちを、セッセと行っていました。
考えてみれば、危険な梯子も使わずに枝打ちが出来るのですから。
お爺さん達は雪が深くても杉林へ出かけていきます。