度々、この地域を案内していますが、
特別にこの地域と縁があるわけでもありません。
高速道路で、ETC通勤割引を使用すると、中央道瑞浪インターから、東海北陸自動車道高鷲インターまでの距離が98キロ。
この間が通勤割引の対象区間のため、止む得ず高鷲インターで下車しているためです。
この地域を、ひるが野高原へと抜ける近道が通り、度々通るうちに、
何とも牧歌的な景色に轢かれて写真を撮影しているものです。
鷲見地区は、鷲見川沿いのニ声、羽落、中村、寺合津、田代の集落で構成されています。
地域の拠り所として、「白山神社」があります。
白山神社では、春と秋に大祭が開かれます。
お祭りの日には、遠くで暮らすこの地域出身の人々も集まって大層な賑わいとなります。
今日は、秋の大祭が開かれていました。
神社の境内では、子供達がお囃子を奏で、獅子舞が剣舞を披露しています。
氏子の方と話す機会があり、色々とお話を伺いましたが、
神社祭事の維持にとても苦労されているとの事でした。
鷲見地区の白山神社には、大人の獅子舞と子供の獅子舞、それに子供達が奏でるお囃子を奉納しているそうです。
しかし、少子化の影響で子供達が少なくなった事と、仕事が忙しく人が集まらない悩みを抱えているそうです。
貴重な文化遺産を、次の世代へ伝えるとの強い意志の上に何とか維持をしているそうですが、
この先どうなるかという不安をお持ちのようです。
この地域から、遠くへ嫁いだ多くのお婆さんから、春や秋の大祭を心待ちにしているとの声を聞き、
努力されているようです。
お話をお伺いするうちに、
神社はその地域に暮らしていた人々にとって、大きな心の拠りどころであるとハタと気付きまして、
日本人の宗教観はどのようなものか安直にインターネットで調べていましたら、
私ども日本人の宗教観を淡々と解説しているページを探し出し、なるほどと感心しています。
創唱宗教と自然宗教(群馬県高崎市 蓮花院のページ)
詳しくはご覧になっていただければご理解される事と思います。
宗教の話は、一部のご教祖様が目くじらを立てる微妙な問題ですが、
「自然宗教」の解説で私自身の宗教観、というより多くの日本人が持つ宗教観が客観的に理解できます。
ご先祖のお陰で今がある。これが我々日本人の宗教観では無いでしょうか。