可児市久々利小渕ダム桜とカルガモ

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小渕ダム湖と釣り人

日本で最初に作られた小渕ダム(ため池)


この池は岐阜県可児市久々利(丸山)地内の農業用水のため池です。
名称は、小渕ため池。ため池とはいえちょっとしたダム湖ほどの大きさで、日本で最初に作られたロック フィル式ダムです。
完成したのは昭和26年(1951年)、 ため池の周囲は歩道が整備され て、桜が咲く頃には多くの人が訪れます。
小渕ため池には、沢山の鯉や鮒がいたのですが、 今日も一人釣り人が ピクりともしないウキを長い事見つめていました。
最近この池を跨ぐようにして、高速道路が造られて、橋脚工事の際に完全な水抜きを行ないました。
その時に魚はどうなったのか知りません。
こうして釣り人がいるという事は、 魚がいるからだと思いますが、ほんの一ヶ月前までは水も貯まっていませんでした。
釣り人にとっては恐ろしい話なので、魚が釣れたのかどうなのかは、ついに聞く事が出来ませんでした。

池にはカルガモの夫婦連れが二組飛来していました。これからため池で子育てをするのでしょうか。

オオヤマザクラ

オオヤマザクラ

ため池の周囲は濃いピンク色のオオヤマザクラが花をつけています。
ため池の周囲の山々にはコブシが咲いています。
湖畔の遊歩道にもソメイヨシノが植えられていますが、こちらは山の桜よりもやや遅く、やっと咲きかけた状態です。
山に咲いている桜は、葉が出ていないので山桜ではありません。オオヤマザクラ が咲き誇っています。
偶然でしたが、写真にノスリが写っていました。
カラスに追い掛け回されているようです。 ※写真をクリックしてみて下さい。

コブシ

コブシ

コブシです。
場所によっては群生しています。
まだ木の芽も出ていなくて、桜も蕾のころ雪のような白い花が咲きます。
この地方には、コブシの他に花が糜爛(びらん)状になったシデコブシも咲いています
残念ながら花とタイミングが合わなくて。来年の楽しみです。

カルガモ

カルガモ

カルガモです。
最近では、このような里山でもカモ類をよく見かけるようになりました。
生息出来る場所が少なくなったからと思います。
私が小さな頃は、カモ類を見かける事はありませんでしたが、今ではどこでも見かけるようになりました。
名古屋市内の矢田川や庄内川でもよく見かける事ができ、身近な鳥になりました。

カルガモ カルガモ

こちらは日向ぼっこをする別のカルガモです。
ゴミが浮いていて汚い溜池ですが、そんな事はお構いなしです。
カルガモ は餌を盛んに食べています。どうやら枯れ草を食べているようです。

カルガモについて:4月頃に対になり、水辺の草むらなどにメスが巣を作ります。卵は10個前後。一部のカルガモは東南アジアなどに渡りますが、部分的に留鳥として留まるものもいるそうです。夏にため池などで見かけるのはこの鳥です。
オオヤマザクラについて:オオヤマザクラはソメイヨシノと比べて花のピンク色が濃いのが特徴です。また花自体もソメいヨシノよりも大きく、よく 目立ちます。ヤマザクラは葉と花が同時に開きますが、オオヤマザクラは花が先に咲いてから葉が開きます。

コガモ

コガモ

コガモは、日本でごく普通に見られる鴨です。
今ごろの時期は、本来ならシベリヤ大陸へ帰って雛を育てる時期なのですが、環境ホルモンなどの影響で 飛翔力が弱まり、こうして留まる個体が増えたそうです。
私の町で見かけるようになったのは、ここ最近です。

謎の飛行物体

謎の飛行物体

UFOらしきものです
。笠置山山頂で見かけました。   ※写真をクリック
種を明かせば、トンビが上昇気流に乗って飛翔している姿です。
見る角度によって、UFOに見えたりします。

カイツブリ

カイツブリ

ため池から「キュロキュロキュロ」と、鳥の鳴き声がしました。
土手からそっと覗いたところ、カイツブリが泳いでいました。
カイツブリは潜水の名人です。
目が合うと、潜って移動してしまうので気づかれないようにそっと撮影しました。
白い丸の縁取りに黒いまん丸の目玉があり、いつもビックリ しているような顔つきです。

白鷺 白鷺

白鷺

休耕田でザリガニ取りです。
白鷺は警戒心が強い鳥なので、鳥との距離が20メートルほどになるとすぐ飛び立ってしまいます。
ところが白鷺に限らず鳥たちは意外にも賢くて、 田圃などで田圃を耕している時は何もされないという事を知っているようで近くに寄ってきます。
白鷺も、目を合わせない限りその距離は10メートル程になります。
一番人なつっこいのはムクドリセグロセキレイで、距離は1メートルほどになり、 お互いに挨拶をしたりします。