四季桜・豊田市小原町(旧小原村)・秋に咲く桜

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春と秋に満開になる不思議な四季桜

四季桜・川見薬師寺山門

桜は春に咲く花の代表のようなものです。
4月の入学式や入社式などで、校庭や公園に咲く花をバックに入学記念や、 入社記念の写真を撮られた方も多い事と思います。
よくテレビなどで、秋に間違って咲いてしまった桜が珍しいと報道されたりもしますが、 小原町(旧小原村)の桜は正真正銘の秋に咲く桜(春と秋に咲く桜)なのです。

豊田市小原町は(旧小原村)


四季桜・川見薬師寺境内

小原町(旧小原村)は、私が住む瑞浪市とは隣接しており、お隣同士の間柄です。
瑞浪市は岐阜県、小原町(旧小原村)は愛知県になります。
しかし平成の大合併により西加茂郡小原村は豊田市小原町となりました。
現在は瑞浪市のお隣は豊田市で、豊田市と瑞浪市はお隣同士の間柄なのです。
しかし、豊田市小原町では私達はピンと来ないのです。
小原村の方が位置的にもよく理解が出来るのです。
豊田市小原町では「それどこ?」になってしまうのですが、時代の 流れゆえ致し方ないでしょう。

四季桜は200年前から咲いている

晩秋の陽だまりに咲く四季桜

小原町では、一年に二回咲く桜を昭和54年に「地区の木」として制定し地域一帯に植林をして大切に育てて来ました。
元々は今から200年ほど前に、小原町の藤本というお医者さんが尾張のお寺から秋にも咲く珍しい桜を譲り受け、 生家近くの山に植えた事が始まりだそうです。
その後明治の頃、小学校を建設する際にその山から桜を校庭に移植し人々を楽しませたそうです。
秋にも桜が咲く珍しさと、淡いピンクの美しさから種を取って育て、町内のアチコチに植林をして大切に育てて 秋にも咲く珍しい桜として現在では多くの人々の目を楽しませています。

秋の桜は開花時期が長く、二ヶ月ほど楽しめる


訪れたのは12月初旬ですが、10月初旬〜12月初旬が桜の開花期だそうです。
春の桜とは違いパッと咲いてパッと散る事も無く、ほぼ2ヶ月の間人々を楽しませてくれます。
四季桜の見所は、何と言ってもモミジと桜の組み合わせでしょうか。
本来ではあってはならぬ、禁断の組み合わせなのですが、四季桜が 晩秋にも咲くことから、不思議な組み合わせが可能となっています。
真っ赤なモミジと淡いピンクの桜の組み合わせは想像以上に美しいものです。
こうした事から、川見薬師寺の前を流れる田代川 の土手には、桜とモミジが植えられて赤と白のコントラストがとても美しい。
今年は、一週間ほど桜の開花とモミジの色づきがずれているため、12月中旬頃まで楽しむ事ができそうです。
小原町全域に植えられた8000本の桜が、晩秋に一斉に開花するさまは、不思議な光景として一度ご覧になられる事を お勧めします。

四季桜の開花情報をお伝えする小原観光協会のHPはコチラ↓

小原観光協会【四季桜ガイド】