土岐美濃焼まつりは、昭和51年に運営を始めた土岐美濃焼商業団地内で第一回目が開催されました。
今年(2010年)で34回目になります。
期間は毎年5月の連休中の三日間。今年(2010年)は、5月3〜5日でした。
毎年、この日を待ちわびている人々が多く、まつり開催中は39万人の人々が集まります。
目玉は、何と言っても価格!と品揃え!。価格は通常価格の3〜5割引、品揃えは食器類、花器類、ガラス食器、民芸品、工芸品など様々。多種多様なニーズにあった製品が自慢です。
特にここ最近は、安い中国製品におされ気味のため、各社それらの対抗策として、
デザイン、質感などの向上に取り組んできました。このため中級品を主体に、買い物客の懐をガッチリと掴んでいます。
地域別顧客層を車で判断すると、岐阜ナンバーが7割ほど、名古屋、三河、豊田、尾張小牧ナンバーが2割ほど、残り1割は浜松、松本ナンバーなどです。
開催時刻は9時から夕方5時まで。
時間帯により、顧客層に特徴的なことがあります。
午前9時〜10時頃までは、岐阜県内からの顧客が一番多い時間帯になります。
このため、10時ごろまでは駐車場は大混雑で、車が溢れ返り、美濃焼卸団地へ通じる国道にも、長い車の列が出来ます。
午前中の顧客は、12時頃には買い物を済ませて帰るため、意外にも、12時前後は駐車場へもスムースに入る事が出来ます。
午後2時頃になると、今度は遠方からの顧客が増えるため、混雑は土岐ICから美濃焼卸団地まで、延々1キロほど続きます。
土岐ICから近いため、国道21号線の利用客が大半ですが、東海環状道路(MAG道路)
可児・御嵩ICを利用すると、ほとんど渋滞も無く会場にスムースに来られます。いわゆる裏道になるのでしょうか。
可児・御嵩ICからは、富士カントリークラブ・可児ゴルフ場方面、レイクグリーンGCを目標にするといいでしょう。
裏道なので、言葉では説明が出来ません。NAVIをお持ちの方はNAVIに従ってください。
土岐美濃焼まつりの出店は、卸団地内の企業はもちろん、東濃地域や瀬戸の陶磁器卸商、窯元や、京都や青森、岡山の陶芸作家らの出店があり、
出店数は220社になり、あらゆるニーズに応えてくれます。
いわゆる、日常的な食器類から、工芸品、ガラス細工、布製品、木工製品などで、見るだけでも楽しい一日を過ごす事が出来ます。
美濃焼きは全体の75%、他産地は25%になります。また会場は、企業が主体の大テント市と作陶家・クラフト工芸通りに分かれています。
協同組合土岐美濃焼卸センター事務局 木村さんのお話では、作陶家、クラフト工芸家通りへの出店は、作陶に自信があれば誰でも出店が出来るそうです。
ただし、お客さんに買っていただくため、趣味ではなく完成度が高く、手作り品に限り可能だそうです。
出展料は、2.7m×3.6m(約2坪)で35,000円。(※テント持ち込みの事・3日間)。
テントのレンタルは40,000円(三日間)。
この敷居の低さが、多様な作陶家の出店を促がしていて、作陶家・クラフト工芸通りへの出店数は年々増加傾向にあります。美濃焼きとは違った、味わいのある作品が多く、これも美濃焼まつりの魅力となりつつあります。
出店の問い合わせは土岐美濃焼卸センターへどうぞ
日本全国の、陶磁器まつりの来場者数は、有田焼まつりがダントツで110万人、瀬戸焼まつりが50万人、土岐美濃焼まつりが39万人、多治見陶器祭りが29万人、信楽焼まつりが11万人となっています。
土岐美濃焼まつりのキャッチフレーズの一つである、「日本三大まつりのひとつ」は来場者数のことでした。
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